格安SIMへの乗り換え方法

2019年10月22日

スマホはそのままで、通信会社だけを格安SIMにするのが一番コストダウンになる方法です。2019年10月1日に総務省から契約解除料撤廃などより乗り換え安い状況となりました。

まず、難しいとか面倒だとかいう気持ちがあると思いますが、文章で読むとそう感じるのかもしれませんが、やってみる拍子抜けするくらい簡単です。最後のAPNの設定というものだけが、今までやってことがない難しそうなことをするので躊躇しそうになります。しかし、そこもさすがに素人お断りというような難しいことではありません。各格安SIM業者は簡単に設定できるように分かりやすい手順書を送ってくれますので、ド素人でも大丈夫です。

なんてことはない乗り換えですが、一応手順を書いておきます。

準備

現在契約している契約内容を確認

2019年10月以前に契約したものは2点期限を確認する必要があります。

  • 端末購入サーポート(1年以内の解約は料金がかかるもの)
  • 2年契約の満了機関

確認はネット上で簡単にできますが、一度もログインしたことがないという場合は最初にアカウント作ってください。

ログインできない場合は契約時にお店からもらった、契約書類一式を出してきて確認しましょう。端末購入サポートの場合は1年を超えて13か月目以降であることを確認しましょう。12か月経過している場合は、2年縛りなしのプランにすぐに変更しましょう。端末購入サポートが残っている場合は12か月経過するのがいつか確認しましょう。条件が整えば

乗り換え元の料金

1,000円の契約解除料
3,000円のポートアウト手数料
—-
合計 4,000円+消費税

SIMロック解除をする

基本的にSIMロック解除をしなくても、ドコモ回線の格安SIMであればドコモの端末でそのまま使えます。ソフトバンクも同じですが、ソフトバンク回線の格安SIMは少なく、mineo、LINEモバイル、Y!mobile等取り扱っています。auの端末は特に注意が必要です。Volte対応端末は同じauのVolteSIMでもSIMロック解除が必要です。また、ドコモやソフトバンクであっても一応SIMロック解除はしておきましょう。海外旅行などで現地のSIMを入れることが出来ると便利なため。オンラインで行うと手数料はかかりません。店舗でやってもらうと手数料がかかります。

乗り換え先を探す

乗り換えできる時期が分かったら、乗り換え先を探しましょう。下記の「格安SIMの選び方」の記事で乗り換え先の探し方を書いていますので、参考に決定しましょう。何十社とありますが上位5位くらいから自分のライフスタイルに合うものを選ぶと情報量も多く無難。

エントリーコードを購入する

また乗り換え先が決まればエントリーコードを購入して、3,000円ほどの手数料が数百円で済みます。エントリーコードについては動画で説明しています。

MNP番号の発行

乗り換え時期も、乗り換え先も決まったらいよいよ本番です。まずキャリアからMNP番号を発行してもらいましょう。電話をすると引き留めの説明がありますが、急いでいるので発行お願いしますといって発行してもらいましょう。webからでも発行できるので便利です。

MNP番号の発行

ドコモ(webでのやり方)  0120-800-000
au(webでのやり方) 0077-75470
ソフトバンク(my softbank)  0800-100-5533

電話で行う場合はなかなか繋がらないので、30分は我慢して待つ覚悟で電話しましょう。できればwebから行うのが手っ取り早いですが、分かりにくいのでうまくできないという時はあきらめて電話をしましょう。引き留められると思いますので、準備万端なので惑わされずに聞き流して番号発行をしてもらいましょう。一番時間がかかるのが店舗に出向いて行うのが時間がかかります。時々案内係の方が聞いてくれてめちゃくちゃ早く終わることもありますが、基本的に1~2時間待たされます。

格安SIMを申し込み

 MNP番号の発行が完了したら格安SIMを申し込みましょう。格安SIMの選び方のところですでに申し込む業者を決めているはずなので、その業者に申し込みます。ここでも少しでもお得にする場合は

お得に格安SIMを申し込む方法

・友達紹介制度を使う
・キャンペーン対象のプランにする
・アフィリエイトでセルフバックできないか確認する
・ポイントサイトでポイント付与対象となっていないか確認
モッピーハピタスポニーちょびリッチげんだま等)

エントリーコードと併用できない場合もあるのでよく確認しましょう。

注意点

 SIMの形だけは手持ちの端末で使えるものを申しむ必要があるので間違えないようにしましょう。まだ使い続けようと思う端末であればnanoサイズの場合がほとんどだと思いますが、念のため自分のSIMのサイズは「microSIM」なのか「nanoSIM」かだけ確認しておきましょう。数年前はまだnanoサイズの方が少なかったりしたので、注意する必要がありましたが今はnanoがほとんどなので気にしない場合が多いですが、一応確認しましょう。

将来的にはeSIMで物理的なSIMはなくなるでしょう。

SIMの入れ替え

MNP発行から申し込みも終わり、面倒な手続きは終わりました。後はSIMが届くのを待つだけです。届いてから行うことはすごく簡単です。

  1. スマホの電源を落とす
  2. 届いたパッケージを開封し、台座からSIMを切り取る
  3. 現在入っている向きを確認しながら、SIMをスマホから取り出す(取り出し用のピンが必要な場合があります)
  4. 新しSIMを元々入っていたものと同じように入れます
  5. スマホの電源を入れる
  6. 届いたパッケージに入っていた切り替え手順に従い、回線の開通手続きとAPNの設定を行う(入力時に打ち間違えないよう注意しましょう)
  • 入れ替え手順が終了したら、通話ができるか確認しましょう。
  • APNの設定ができているか確認するために、wifiをオフにしてネットに接続しましょう。

SIMの入れ替え直後はAPNの設定が正しくても4Gの接続が完了するまで少し時間がかかります。データ通信は設定完了後、5分程度様子を見ましょう。

概算金額

転出元と転出先への支払いコストは概算ですが以下の様なものがモデルケースではないでしょうか。

乗り換え元の料金

【転出元】
1,000円の契約解除料
3,000円のポートアウト手数料
【転出先】
500円のエントリーコード
——-
合計4,500円程度+消費税

端末購入サポートが途中であったり、2年縛りを縛りなしプランに変更していなかったりすると金額が跳ね上がりますのできちんとプランニングしましょう。一時的に費用は発生しますが、確実にランニングコストで回収できます。月々7,000円~8,000円払っているものが1,500円~3,000円になるので初月でほぼ回収できます。

格安SIMへ移行するデメリット

通話について

10分かけ放題などは専用のアプリを入れてそのアプリからかけることになるので、通話時に今までの電話アプリではなく、格安SIM提供のアプリからかけることになります。

かけ放題ではなく普通の電話も提供されるアプリからかけると割安になったりします。もしそういうサービスがない場合は「楽天でんわ」を申し込むことで通話料金を下げられます。楽天モバイルの格安SIMで契約しなくても使うことはできます。

データ通信について

  • おそらく最初は控えめのパケット契約で様子を見ると思うので、今まで20GB以上契約していた場合などは使える上限のパケットが少なくなるかもしれません。
  • キャリアのセカンドブランドY!mobileやUQモバイル以外の格安SIMの場合、「朝夕の通勤時間」「昼休み」は通信速度が遅くなります。
  • LINEで年齢確認ができなくなる(ID検索時などで必要)
  • GPSがつかみが悪くなる場合がある。

付帯サービスについて

  • あまり重視しないとは思いますが、キャリアが提供していた「~パス」的な使い放題、割引クーポンなどがなくなります。
  • 端末保障に加入していた場合もなくなります。中には持ち込み端末に保証を付けてくれる業者もありますが、結局高くなるので契約しない場合が多いと思います。
  • ショップに駆け込んで色々相談できなくなる(そもそもそういう人は格安SIMに乗り換えないとおもいますが・・・)
  • 次にMNPするときにMNP番号の発行がかなり遅い(今まで即時発行されていたものが、数日後になる)
  • キャリアの端末が欲しい場合、白ロムで買うしかない。基本的にSIMフリーを使うことになると思いますが。
  • 支払いをスマホの料金と一緒に払うような決済をしていた場合はできなくなる。

格安SIMのデメリットでひるんだ方はいないと思いますが、一応理解しておきましょう。